• 魚の献立B栄養価:
  • エネルギー 412 kcal
  • 食塩 1.2 g
  • 炭水化物 72.4 g
  • たんぱく質 28 g
  • 脂質 16.6 g

※こちらのレシピは膵外分泌機能不全の患者様用です。

※栄養価は主食の白米150gを含みます。

すずきの焼きびたし

主菜
すずきの焼きびたし

栄養価(1人分)

エネルギー

170kcal

食塩

0.6g

炭水化物

4.5g

たんぱく質

16.1g

脂質

9.4g

栄養ポイント

すずきはビタミンAの多い食材です。脂溶性ビタミンであるビタミンAは脂肪制限で不足しがちなので注意しましょう。ビタミンAの主要な成分であるレチノールには、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。

食材(1人分)

すずき

80g

少々

サラダ油

3g(小さじ 1弱)

ねぎ(白い部分)

10g

人参

5g

小葱

2g

穀物酢

12g(大さじ 2・1/2)

醤油

2g(小さじ 1/3)

砂糖

2g(小さじ 2/3)

ごま油

3g(小さじ 1弱)

作り方

  1. 1

    すずきに酒を振りかける

  2. 2

    フライパンに油をしき、①のすずきを両面焼く

  3. 3

    人参とねぎは千切りにする

  4. 4

    小葱は小口切りに切る

  5. (たれ)

  6. 5

    醤油・砂糖・穀物酢を混ぜ、最後にごま油を足す

  7. 6

    ②の焼いたすずきに⑤で完成したたれをつけ、③、④の人参、ネギ、小葱を薬味として添える

ほうれん草のツナ和え

副菜
ほうれん草のツナ和え

栄養価(1人分)

エネルギー

112kcal

食塩

0.5g

炭水化物

12.2g

たんぱく質

8.1g

脂質

6.7g

栄養ポイント

ツナをオイル無添加のものにすると脂質はほぼ0gとなります。
ほうれん草はビタミンA、ビタミンE、ビタミンKが豊富な食材です。ツナはビタミンDの多い食材です。
脂溶性ビタミンである、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンDは脂肪制限で不足しがちなので注意しましょう。

【ビタミンA】
主要成分であるレチノールには、目や皮膚の粘膜を健康に保ったり、抵抗力を強めたりする働きがあります。

【ビタミンE】
抗酸化作用が非常に強く、血管を健康に保つほか、血中のLDLコレステロールの酸化を抑制したり、赤血球の破壊を防いだりする作用もあることが知られています。

【ビタミンK】
丈夫な骨づくりにも不可欠で、骨に存在するオステオカルシンというたんぱく質を活性化し、カルシウムを骨に沈着させて骨の形成を促す作用があります。

【ビタミンD】
正常な骨格と歯の発育促進。また、小腸でのカルシウムとリンの腸管吸収を促進させ、血中カルシウム濃度を一定に調節することで、神経伝達や筋肉の収縮などを正常に行う働きがあります。

食材

ほうれん草

80g

ツナ缶

30g

醤油

3g(小さじ 1/2)

穀物酢

4g(小さじ 1弱)

砂糖

3g(小さじ 1)

作り方

  1. 1

    ほうれん草を5cm程度に切る

  2. 2

    鍋に湯を沸かし、茹でる

  3. 3

    柔らかくなったら水を切り、絞る

  4. 4

    醤油・穀物酢・砂糖を合わせ、③のほうれん草をツナと一緒に加え、あえる

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