膵外分泌機能不全は、膵臓の機能が障害され、食べ物、とくに脂肪やたんぱく質、炭水化物を消化するために必要な消化酵素が欠乏して起こる病気です。
膵外分泌機能不全になると、からだに必要な栄養素を食べ物から吸収できなくなって栄養不足になり体重が減少します。

膵外分泌機能不全

膵臓の外分泌機能とは

膵臓の外分泌機能は、食べ物を分解し、栄養素を体内に吸収する消化酵素(膵酵素)をつくる重要な役割を担っています。

膵臓で作られる主な消化酵素

  • アミラーゼ:ご飯やパン、麺類に多く含まれる炭水化物を分解。
  • プロテアーゼ:肉や魚、大豆などに多く含まれるたんぱく質を分解。:プロテアーゼは、 たんぱく質やペプチド中のペプチド結合を加水分解する酵素の総称。トリプシン、キモトリプシンなどがあります。
  • リパーゼ:肉の脂身や植物油、バターなどに多く含まれる脂質を分解。